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バンダイ 1/100ガンダム

製作者/ファントム

この1/100ガンダムは私が一番最初につくったガンプラです。小学生の時、まだガンプラブームが来る前でしたが豊富な武器などギミックがなんとなく気になって買ってしまいました。結局ブームが来る前に壊れてすててしまいましたが今回は記念すべき第一回としてこの1/100ガンダムをつくってみようとおもいます。当時ガンプラというのは改造しないまま組むとカッコよくないというイメージがありました。だからみんな雑誌などをマネするなどしていろいろ手を加えていたようにおもいます。いまから考えるとその不完全な部分がつくり手の想像力を非常にかきたてる部分だったのかもしれません。今現在の組むだけでかなりカッコいいマスターグレードシリーズは私にとっては、なんとなく楽しみが減ってしまったというかそんな感じがします。洗礼されすぎているというか・・・・・・ガンダム世代をターゲットにしているようですが私にとってはなつかしさが今ひとつ感じられない。非常に高度な物という印象が強くなんだかそうゆう部分でいまひとつつくる気になれない・・・・。天邪鬼的な考えかもしれませんが昔のガンプラには駄菓子のような感覚がありました。

ちょっと仮組みしてみたんですが、プロポーションがなかなかいい味だしてます。アニメの設定とは異なる部分もおおいですがこれはこれでひじょうによいです。手の形とか関節があまり動かない部分とか今となっては逆によいです。しかしガンプラの醍醐味といえばやはり「大胆な改造!」ということでこれから大胆にいじっていこうとおもいます。

少々もったいないですが1/100ジムのキットを一つ潰します。マークがバンザイしてる古いキットのようですがつかってしまいましょう。

ということでジムのキットを合わせたのですが結局つかったのは上半身の胸の部分だけでした。

1/100のガンダムは股間接と足首の間接がないのでとりあえず関節を仕込もうといろいろ切断されています。間接のある部分をジムのものと差し替えようと最初はおもっていたのですがジムのキットは全体的に非常にシャープになっていてガンダム旧キットのような丸みが感じれれません。とくに足はガンダムのキットのほうは弾力さえ感じられる微妙なラインがたいへんによかったのでこちらを修正してつかうことにしました。イメージ的にはデザインの大河原邦男のガンダムをめざします。腰周りも今現在の装甲版が重なっているという解釈ではなく昔のブロック的な箱のイメージでいきます。(本日はここまで 2002年6月26日)

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再び製作再開。

↑模型屋でマスターグレード1.5ガンダムのあまりパーツが10円で売っていたので勝手しまう。しかし使う気はなし。

↑旧キットと対比してみると同じ1/100かとおもうほど大きさがちがいます。とくに横幅。いかにマスターグレードが細身の体型になっているかがわかります。

↑とりあえず頭を修正。幅つめで後ろはそのままで前にいくほどにカット。つめる前に上部の出っ張りはまえもって切り離しておいたので幅つめはされていない。作業がすんでから再び接着。

↑手首にポリキャップを仕込んでます。

↑足のスリット間接の可動範囲を殺さないように修正。なるべくシンプルになるような方向性で修正していきます。

足首にはボールジョイントを仕込みました。

↑股の間接を仕込んだところ。構造をバ○ダイにパクられる可能性があるのでおみせできません。(でもそれほど複雑ではないです)

↑こんなふうに可動します。

↑なんか昆虫みたいな構造ですが腹部はスリットごとに動くように修正。当時アニメでもおなかは結構ゆがんでいたような気が・・・・・・・・・

↑で、こんなポーズが出来るようになりました。

てことで、今日はここまで(2002年6月27日)

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製作3日目にして少々つかれがみえはじめてくる。

でも製作再開。

↑とりあえず腹の部分を間接が少し動く程度にぎりぎりまで太くしてやる。今回に限らず製作者の方向性としては可動範囲の幅がひろいことよりスタイルの良さと自然なポーズが決まるということのほうを重視している。可動範囲を広げるためにスリットがきってあるみたいのはあんまり個人的に好きではない。腹などは極端に曲がってもポーズとしてかっこいいかも疑問だし。5度くらいまがれば十分だろう。場所的に微妙にゆがんで見える程度が自然だろう。

↑頭内部と首の付け根にボールジョイントを仕込む。あたまにかんしてはほっぺたとエラの形を修正。

↑肩パーツはやはりジムのものを移植しました。胸の大きさに対して少々ちいさいかな・・・。あとで修正しよう。

↑簡単ですがつかれたので今日はここまで。(2002年6月28日)

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少々時間があいてしまいましたが再び製作再開!

とりあえずは肩のパーツのはばを1ミリほどひろげる。肩のつけねがしっくりとこないのですが肩パーツが直角なのに対し胴体のほうの肩との設置面は角度がついているため。

それならということで、どうせ肩が前後に移動するギミックも入れたかったことだし内側を直角になるように修正してやり、できた厚みを利用して肩を定着させるように間接を仕込むことにしました。(現時点では完全にどういう仕組みにするかはきめていませんが)。

首のパーツはジョイントがおおきすぎたためちょっときびしいものがあるみたいです。とくに首の下の根元の設置がしっくりこないため改善の余地あるようです。

あとはパテでツギメの処理。大胆に手をいれることは勢いでできるんですが細かいところは地道な作業がひつようになりますね。コックピットのハッチの部分も修正のためカットしましたが長さもすこし足さなくてはならないようです。胴体をひねるときに干渉するところなのでどの程度隙間をあけるかとか悩む部分です。

とりあえず今日はここまで(2002年7月2日)

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さてと、またはじめるか。

とりあえずサフェをふいて磨きキズをけしていきます。

↑ジムのコックピットをガンダムの物へと作り変えるためにパテをもっていきます。

↑ビームサーベルの鞘?はジムパーツにガンダムのものを移植しました。

↑ガンダムのビームライフルにジムのガンのグリップを移植。

サフェを吹いては磨き、吹いては磨き、だんだんと小さなキズをけしていきます。

細かいキズの磨きだしが模型製作でいちばん面倒で忍耐のいる作業です。

上のガンダム、MGにくらべてかなりのボリュームです。大きさを比べたいですが残念ながらMGガンダムありません。

全体的に直線ではなく微妙に丸みをおびたラインが箱メカでありながらひじょうにあたたかみを感じさせてくれます。玩具的な造形としては別ですが80年代ロボットアニメの匂いがかんじられませんか?

まだ肩の付け根をどのような構造でスムーズに動くようにするか悩んでます。

全体のプロポーションは個人的にはMGより圧倒的にこちらの方がすきなんですが、やはり昔の思い出があるからなんでしょうかね・・・・・

とりあえず今日はここまで(2002年7月4日)

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再開。

今日のところはひたすら磨くのみ。(2002年7月6日)

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本日もせっせとキズ磨き。だいぶ綺麗になってきました。

あと、肩の設置面の角度をゆるくする際、わずかですが肩幅がせまくなってシャープになりました。

(2002年7月10日)

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表面処理も最終段階に突入!手首も昔のアニメっぽく生々しい感じ。

(2002年7月11日)

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バズーカもカッコよく修正。しかしいまのところ手に持つ事はできません。

(2002年7月17日)

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ちょっと仕事がいそがしいので数日間作業はお休みします。

(2002年7月19日)

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かなり時間あけてしまったけど、ついに塗装に突入!!(2002年10月20日)

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サフェの下地から直接ファントム塗り。マスキングでの塗装も行ったけど一部失敗してしまいました。

エッジのグラデーションは控えめです。写真だとさらにわかりづらいですね。(2002年10月26日)

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マスキングがすごくめんどうでなおかつ失敗しまくりです。おなかの赤い部分はファントム塗りのやり直し途中。平行作業のゴッグの方がはやく完成してしまいそうです(2002年10月28日)

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やっぱりもうちょっと磨きこむことにします。もう一段階上をめざす!!(2002年11月10日)

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白部分塗装開始、ちょっと白がくらいでしょ。写真ではわかりづらいですが、かなり細かいムラがあります(意図的)。この塗装方法はあとで別のコーナーつくって説明する予定です。(2002年11月12日)

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もうちょっと!!(2002年11月18日)

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