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★画像をクリックすると大きなサイズで見ることができます★ 旧キット1/100ギャンをMG風に仕上げてみました。このキットを組むのは2度目なんですが前回のギャンと同じに組んでも意味ないんで私が当初嫌っていた(いまはそうでもないです。)マスターグレードっぽい仕上がりを目指してみました。簡単に仕上げるつもりでしたが、これも、あれも、って感じで結構な労力と時間を使ったひさびさの力作です。
前につくったときはファーストにイメージで間接に力をいれて修正しましたが今回はプロポーションにさらに力をいれて仕上げるということで労力をそちらに向けたため関節に関しては腰と股関節にボールジョイントを仕込んだのみで他はいじっていません。(MGのものを使用した手首と盾に使用したパーツは可動式ですけど)
プロポーションの修正点としては足と肩以外はかなり手をくわえています。全身筋彫りを入れてプラバンを切ってはりモールドを加えてあります。剣は前にシリコンでとった型に透明度のあるポリを硬化後に黄色くなるように調整して流し込み硬化後さらにクリヤーイエローで色気を調整してあります。モノアイはHアイズで裏面にアルミをはってあります。
全体の工作としてはヒケ処理で600番の耐水ペーパーで全体を磨き、継目処理とキズ処理後サフェを吹きその後基本色を吹いてからエアブラシでグラデーションをつけ、その後、墨入れして、エナメル系の黒と若干の茶色で汚くならない程度に気をつけながら若干のウェザリングをほどこしてあります。
間接部分を見るとあきらかにMGの特徴とは違いますがプロポーションと全体の雰囲気はMGと並べて飾れるように作ってあるつもりです。本人的には。
ふう〜。しかし疲れました。 ★画像をクリックすると大きなサイズで見ることができます★
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